こんちゃす!20代ひよっこ投資家るしふぁー(@rushifer_hiyoko)です。
2月の投資結果について記事を書いていこうと思います。
2月といえば大きなイベントがありました。ロシアによるウクライナ侵攻です。これにより株式市場は大きく一変しました。
当記事では、一個人投資家のリアルを記事に書いています。荒れ狂う相場の中で、私の投資成績を反骨精神にみなさんの資産運用に少しでも学びを得られたらと思い執筆しています。
マンガでわかる バフェットの投資術 株式史上、もっとも成功した投資家の投資術 [ 濱本明 ] 価格:1,650円 |
2022年2月投資結果
それでは、2月の投資結果を発表していきます。
My PF(2月28日時点)
- 2月1日〜2月28日 -1.58%
S&P500(1月31日時点)
- 2月1日〜2月28日 -3.79%
指数よりは、リターンが上回ったものの、先月と同様にマイナスを記録してしまいました。今月もなかなか株価が上がらず難しいと感じた相場でした。
以下、通年の投資結果を貼っておきます。
【2021年投資結果】
【2022年投資結果】
昨年と打って変わってマイナスの状態が続いています。反省点が多く厳しい2月となってしまいました。
3月は良い相場が来て欲しいです。
2月のポートフォリオ
次に、2月のポートフォリオを公開していきます。(2月28日時点)
【全体】
1月と比較して、キャッシュの割合がかなり増加しました。一方、個別株・ETFの割合がかなり減少しています。
キャッシュが増え個別株などが減少した要因として、ウクライナ情勢の不安定化が要因です。引き続き、3月も買い場を見極めつつ、チャンスがきたら資金を投入したいです。
【個別株・ETF】(上記オレンジ部分)
1月と同じくポートフォリオを大きく変更しました。エネルギー株などが急騰したため、エネルギー株などを中心に売りました。3月に入って急騰したので、少し後悔していますが、「頭と尻尾はくれてやれ」精神で、次に切り替えていきます。
2月の売買記録
2月の売買記録について、紹介していきます。(多いので飛ばしてもらって大丈夫です。)
【購入銘柄】
- 2/8 HES(ヘス・コーポレーション)新規買い
- 2/14 CLR(コンチネンシャル・リソーシズ)新規買い
- 2/18 SLV(銀ETF)買増し
- 2/18 AFG(アメリカンファイナンシャルグループ)再度in
- 2/18 BP 新規買い
- 2/25 CRWD(クラウドストライク)再度in
- 2/25 DDOG(データドッグ)再度in
- 2/25 QQQ(ナスダック100指数ETF)新規買い
【売却銘柄】
- 2/15 XOM(エクソンモービル)利確
- 2/16 HES(ヘス・コーポレーション)損切り
- 2/16 AFG(アメリカンファイナンシャルグループ)利確
- 2/16 PXD(パイオニアナチュラルリソーシズ)利確
- 2/16 CLR(コンチネンシャル・リソーシズ)損切り
- 2/16 VRTX(バーテックス)利確
- 2/16 MSFT(マイクロソフト)利確
- 2/16 PBR(ペドロブラス)損切り
- 2/24 TSLA(テスラ)損切り
- 2/25 SLV(銀ETF)利確
- 2/28 BP 損切り
1月に引き続きたくさん売買しました。株価に踊らされ、きちんと本質が見えた投資ができいなかったと思います。とても反省です。
特に、原油株を2月になっても買ってしまったことは、大いに反省する部分です。バリュー株は株価が安い時に買わないといけないのが鉄則です。それを守れたトレードができなかったことは、これからの投資に生かしたいですね。
先月の投資結果については、以下の通り。
【2022年1月投資結果】難しかった乱高下相場。2月の投資戦略は?
昨年まで投資結果は以下の通り。
【2021年振返り】2021年は好調の年!!2022年の投資戦略は??
【2021年10月投資結果】10月は絶好調??投資結果公開!!
【2021年9月投資結果】ポートフォリオ公開!今後の方針は??
2022年2月振り返り
今月の投資結果はマイナスのようね。
最近の相場は難しいかな?
1月に引き続きとても難しく感じてます、、、
インフレ懸念にウクライナ戦争、材料が次々と出てくるため、
2年ちょっとの投資経験の中で間違いなく一番難しいですね。
ロシアがウクライナに侵攻!!市場の空気はガラッと変わる。
2月25日、ロシアがウクライナに侵攻しました。これにより、相場内の空気がガラッと変わります。
これまでインフレ懸念が強まっていたのが、一気に長期金利が下落すると共に、リセッションリスクも高まっていきます。ウクライナ情勢について、ダミー情報も出回る中、ウクライナ情勢が相場に与える影響を予想する作業が困難を極めています。
リスク管理を適切に行い、(←これが難しい!!)あまり攻めすぎない投資戦略を選択するのもいいかもしれません。
ウクライナ戦争によるインフレ懸念減退??しかし、欧州リセッションリスクも
ウクライナ戦争により、ロシアへの経済制裁が徹底的に行われています。これによる市場への影響を考える必要があるのですが、私はFRBによる金融引き締め懸念が「一時的に」減退した、すなわち早期ペースでの金利引き上げ懸念は減退した(0.5%上げ予想 1月末時点:90%以上→2月末時点:7%)ことから、ウクライナ戦争後、グロース株を少し購入しています。
今後の投資戦略
2月の状況を振り返ったところで、今後の投資戦略を考えていきます。
- 下がったところで買いは入れるも、インフレ懸念まだ健在であるため、ガードは固めに慎重なトレードを。
- FRBの金利政策に目を受けつつ、世界情勢にも目を受けつつ、リセッション入りのシナリオも視野に入れる。
- リセッションきたところで撤退も考える。(積立は継続)
- 頻繁かつ無駄な売買は避ける。
頭の中では調整局面であることは分かりつつも、1、2月は株価下落に動揺してしまった自分がいます。正直に無駄な売買をしてしまった自覚があるので、これからは自分の軸を持ち、株価の上下にあたり本質的な要因を丁寧に読み取ることを念頭に投資をしていきたいと思います。
コメント