明けましておめでとうございます!20代ひよっこ投資家るしふぁー(@rushifer_hiyoko)です。
ついに2022年を迎えましたね。2021年は色々な出来事が目まぐるしく起こった年と言えます。相場環境においても、リターンがよかった人、±0だった人、あまりよくなかった人など各々結果が違ってきているように思えます。
そんな中で、私の投資結果も振り返るとともに2022年の投資戦略を考えようと思います。
軽い読み物として、年始暇な方はぜひみてみてください。
2021年投資結果
まずは、12月の投資結果と2021年成長率(YTD)の投資結果を発表していきます。
My PF(12月29日時点)
- 月初(12月) +3.84%
- YTD +29.60%
S&P500
- 月初(12月)+2.82%
- YTD(年初来)+29.34%
2021年全体を通じて、相場環境は良かったです。コロナウイルスによる市場の混乱から1年。不安視された2021年でしたが、その混乱を物ともしない経済成長を遂げ、株価は堅調に上昇していきました。
続いて、2021年全体の投資結果を発表していきます。
30%超えとはならなかったものの、まずまずの結果となりました。
指数のパフォーマンスと同等くらいです。個別株の難しさを特に感じた11月と12月でした。
ポートフォリオ
それでは、12月末時点でのポートフォリオを公開します。
【全体】
今記事から、仮想通貨の割合も入れています。(全てイーサリアム)
10月と比較して、現金の割合が増加しています。2022年は、この現金をどう資産配分に分配するか作戦を練っていきたいと考えています。
【個別株やETF】(上記オレンジ部分)
銘柄数がかなり増加しています。(ARは1月1日に売却済み)
ほとんどがアメリカ株で構成されており、一部ETFなども保有しています。銘柄数がかなり増えてしまっているので、銘柄数も絞りつつ、成長性重視の銘柄から営業利益を出している企業へポートフォリオの変革を目指します。
売買記録
売買記録について、11月についても記事を書けなかったので、11、12月の記録を掲載します。
【11月分】
- 11月4日 APPS(デジタルタービン)新規購入
- 11月6日 DDOG(データドッグ)新規購入
- 11月20日 CCL(カーニバル)買い増し
- 11月30日 APPS(デジタルタービン)買い増し
【12月分】
- 12月3日 CRWD(クラウドストライク)新規購入
- 12月17日 ADBE(アドビ)売却
- 12月17日 PXD(パイオニア ナチュラル リソーシズ)新規購入
11月に株価が下がったタイミングで購入量を増やし、仕込んだ次第です。
業績のいい株を購入し、業績の悪い株は売却した形です。カーニバルは、まだまだ株価が戻るのは先だと思いますが、オミクロン株の沈静化した後の業績の戻りを期待し、購入しています。
アドビは決算悪かったので売却。
こう売買記録を整理してみると、前のみりに急成長株を買いすぎていることに反省しています。割合は少ないものの、これからは堅実に営業キャッシュフローを出せている企業を買っていきたいと思います。
なお、10月の銘柄売買については、こちらに載せておきます。
【2021年10月投資結果】10月は絶好調??投資結果公開!!
2021年振り返り
指数は堅調な伸び!!企業業績も良かった年!
2021年はインデックス投資が最適解でした。
2021年、アメリカの代表指数であるS&P500は+29%と堅調な伸び率を記録しています。心配された2021年第4四半期決算も利益を出せている企業が多かったことが印象です。
雇用データについて、失業率も2021年11月時点で4.2%と改善傾向です。雇用の流動性が高く、賃金も上昇傾向となっています。
テーパリング開始!インフレ懸念のため金融引き締め加速化
足元の景気がいいものの、物価が急上昇したことで、インフレーションの懸念が高まったため、テーパリング(金融引き締め)を開始しました。
また、予想以上の景気が加熱し、インフレーションの抑制のため、テーパリングを加速化することとなりました。これにより、金利引き上げ時期が前倒しとなり、3月からとなっています。
これは、株価にとって悪材料であり、金利に注視しながら株取引を行う必要がありそうです。
2022年投資戦略
2021年の投資結果は好調みたいだったけど、
2022年もアゲアゲ相場なのかな??
2022年は難しい相場を予想しているよ。
場合によっては、マイナスにもなる可能性もあるかも…
個別株は、決算や金利の状況を確認しつつ、自分のリスク許容度の範囲内で投資を行おうと思います。
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