【2022年1月投資結果】難しかった乱高下相場。2月の投資戦略は?

投資日記
スポンサーリンク

こんちゃす!20代ひよっこ投資家るしふぁー@rushifer_hiyoko)です。

1月の投資結果について記事を書いていこうと思います。

1月は乱高下激しくかなり難しい相場だったなというのが正直な感想です。損失が膨らんだ投資家さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

私もたくさん損失を出してしまいました。今記事では、個人投資家のリアルな投資状況と今後の戦略について紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

2022年1月投資結果

それでは、1月の投資結果を発表していきます。

My PF1月31日時点)

  • 月初(1月) -10.01%

S&P5001月31日時点)

  • 月初(12月)-5.85%

米国の指数と比較してもかなり悪い結果を出してしまいました。今月はとても難しく反省しなければならない点がかなり多く苦い経験となりました。

昨年の投資結果と比較をしてみます。

【2021年投資結果】

【2022年投資結果】

昨年の含み益をたった1ヶ月で多く吹き飛ばした結果となりました。残念な気持ちでいっぱいですが、投資をしていると必ず通る道なので仕方ないと感じつつも、今後の戦略に生かしていきたいです。

スポンサーリンク

1月末時点でのポートフォリオ

次に、1月末時点でのポートフォリオを公開していきます。

【全体】

12月と比較して、投資信託の割合が減少個別株・ETFの割合が増加しています。

相場環境が荒れているので、現金は引き続き増減はありません。今年は指数のパフォーマンスは、頭打ちになる可能性もあるため、じっくり様子見しつつ個別株購入を検討しています。

個別株やETF】(上記オレンジ部分)

ポートフォリオを大きく変更しています。細かい売買について、後に紹介していきますが、大きくグロース株をほとんど削り、バリュー株(エネルギーや素材など)にシフトしています。これからも市場の状況を見つつ、ポートフォリオを整理していこうと考えています。

スポンサーリンク

1月の売買記録

1月の売買記録について、記録していきます。(多いので飛ばして読んで貰っても大丈夫です。)

銘柄名(取引日)
購入銘柄MCD(マクドナルド,1/4)DOW(ダウ・インク,1/5)AFG(アメリカンファイナンシャルグループ,1/11)PXD(パイオニア・ナチュラルリソーシズ,1/11)CCL(カーニバル,1/11)XOM(エクソンモービル,1/11)VRTX(バーテックスファーマシューティカルズ,1/14)FLNG(フレックスLNG,1/14)
売却
銘柄
AR(アンテロ・リソーシズ,1/4)OKTA(オクタ,1/11)DDOG(データドッグ,1/11)APPS(デジタルタービン,1/11)ZI(ズームインフォ,1/11)DOCS(ドクシミティ,1/11)
CRWD(クラウドストライク1/19)FLNG(フレックスLNG,1/25)VTI(1/28)eMAXIS Slim 米国株式

多くの銘柄を取引した月となりました。注目点として、グロース株を売却してバリュー株を購入した形です。

あと、私のポートフォリオの中で、指数に関連する投資信託・ETFがかなり大きい割合を占めていたため、一部だけ利確をしました。今年の決算において、利益の伸びが鈍化していることと、これまでかなりコロナリバウンドが大きかったため、少し削りました。

なお、2021年の銘柄売買の記録やパフォーマンスについて、以下の記事で見ることが可能です。

【2021年振返り】2021年は好調の年!!2022年の投資戦略は??

【2021年10月投資結果】10月は絶好調??投資結果公開!!

【2021年9月投資結果】ポートフォリオ公開!今後の方針は??

2022年1月振り返り

投資家
投資家

1月は難しい相場だったね。

何が原因なんだろう??

るしふぁー
るしふぁー

色々な要因が考えられるけど、一番はアメリカの経済状況が

株価悪化の要因となっていると考えられるよ。

2021年とは一変!2022年は指数でも儲からない相場かも

2021年と比較しても、株価が上がりずらい難しい相場となっています。

1月後半の決算発表シーズンも終わり、現在ではインフレニュースウクライナ情勢など目先は厳しい展開が引き続き続きそうな雰囲気です。2020年、2021年と何でも儲かる相場から2022年は経済情勢に注視しつつ相場に取り組まなければなりません。

インフレーションに悩まされた月!金利上昇に備えよ!

1月はインフレーション懸念、金利上昇ニュースが世間を騒がせました。

こちらのグラフは、米国の消費者物価指数(CPI)のグラフです。

https://fred.stlouisfed.org/series/CPIAUCSL#0

1982年以来の最高値となっており、2月10日に発表されるCPI予想値は7.3%となっております。

https://fred.stlouisfed.org/series/UNRATE

なお、失業率は4.0%とコロナ前の水準である3%台目前といった推移です。

アメリカでは、賃金上昇インフレが強く高い給料を求めて転職が盛んに行われています。 つまり、雇用の観点からすると、金融緩和の必要性が低下した、つまり金利利上げに積極的にならざるを得ない状況だと言えます。

FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)もこういった状況から、金利引き上げにかなり前向きの姿勢を示しています。金利上昇により、金融引き締めが起こり、妥当な株価水準は低下すると言われています。特にグロース株など赤字企業を中心に大きく影響を受けることとなります。

るしふぁー
るしふぁー

私も今月の反省点として、グロース株の売りが遅かったなと。

インフレ局面での株価圧縮を舐めてたな…

今後の投資戦略

これらの状況を受け、これからの投資戦略を考えていきます。

  • 2021年末に引き続き営業利益を出せている株をバイ&ホールド(特にエネルギーセクターか金融セクター)
  • ポートフォリオのバランスに気を配る。下がりすぎた株も投資妙味ありかも
  • 経済指標を観察しつつ、素早い対応で
  • インデックス投資メインであることは念頭に。積立は引き続き続ける

私は、昨年のグロース株主体とうって代わりエネルギー株を中心としたセクターに靴替えをしました。全体的な方向感として、引き続きインフレ懸念は続くことが見込まれるため、エネルギー株をホールドしておきます。

そして、ポートフォリオのバランスに注視しながら下がりすぎた株を買うのも一つの戦略かもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました