こんちゃす!20代ひよっこ投資家るしふぁー(@rushifer_hiyoko)です。
投資を始めて2年3ヶ月目、3月の投資結果を発表していきます。
3月に入り、ウクライナ戦争が長引く中、株価は好調でした。私の資産も恩恵を被っています。
当記事では、一個人投資家のリアルをブログにて記録しています。投資を始めて2年と少しでひよっこですが、暇な方はぜひ読んでいただければ幸いです。
2022年3月投資結果
それでは、3月の投資結果を公開していきます。
My PF(3月31日時点)
- 3月1日〜3月31日 +12.33%
S&P500(3月31日時点)
- 3月1日〜3月31日 +3.83%
指数を大幅にアウトパフォームすることができました。しかし、1月分に大幅に下げた損失分を取り戻したに過ぎないので、まだまだ完全に利益が出ているとはいえません。
↓1月の投資成績の記事はこちら↓
【2022年1月投資結果】難しかった乱高下相場。2月の投資戦略は?
以下、通年の投資成績の記事も貼っておきます。
【2022年投資結果】
【2021年投資結果】
年初リターンでみてみると、まだマイナスです。1月分の下げを概ね取り戻した形です。2022年のリターンを上げるために、今後の立ち回りが重要となっていきます。
3月のポートフォリオ
それでは、3月31日時点でのポートフォリオを公開していきます。
【全体】
2月と比較して、投資信託が大きく増えました。指数が好調です。株は利確をしたことで、若干の減少。キャッシュは、リセッションリスクなどの急落時のために30%〜40%の水準を維持したいです。
【個別株・ETF】(上記黄色部分)
今月は、戦争直後に購入したグロース株を全て手放しました。そして、新興国ETFや製薬系の銘柄(RPRXやJAZZ)に割り振っています。 これからの金利上昇などに備えるため、高バリュエーションで取引をされている株を中心に売却した形です。
3月の売買記録
3月の売買記録を紹介します。
【購入銘柄】
- 3/4 CCL(カーニバル) 買増し
- 3/8 VREX(バレックス・イメージング)新規買い
- 3/11 JAZZ(ジャズ・ファーマシューティカルズ)新規買い
- 3/22 EWW(メキシコETF)新規買い
- 3/28 RPRX(ロイヤリティー・ファーマ)買増し
- 3/28 CCL(カーニバル)買増し
- 3/31 EPOL(ポーランドETF)新規買い
【売却銘柄】
- 3/11 VREX(バレックス・イメージング)売却
- 3/28 QQQ(ナスダック100指数ETF)売却
- 3/28 CRWD(クラウドストライク)売却
- 3/28 DDOG(データドッグ)売却
今月は大いに反省すべき点があります。それは、VRTX(バーテックス)を買おうとしたら間違えてVREX(バーレックス・イメージング)を買ってしまったことです。
怖すぎる😱
— るしふぁー🐥20代ひよっこ投資家 (@rushifer_hiyoko) March 10, 2022
VRTX(バーテックス)買おうとしたら、VREX(バーレックスイメージング)っていう何も知らない株買ってた… pic.twitter.com/cE5qEopK7C
まさか私が買う株を間違えるなんて思いもしませんでした。
みなさんも注文するときは、くれぐれもご注意を。
また、長期間保有しているRPRX(ロイヤリティー・ファーマ)を購入しました。チャートパターンもヨコヨコの展開が続いているため、そろそろ爆発的に上昇していくことを信じています。
他にも、新興国の成長が堅調なため、新興国ETFを購入しています。
2022年3月振り返り
それでは、3月の状況を振り返っていきます。
ウクライナ情勢は泥沼化。皮肉にも株価上昇を牽引した。
3月は市場の予想に反し、株価上昇を演出しました。
ここ最近のウクライナ情勢の悪化により、3月前半はFRBによる金利引き上げ懸念が払拭されました。これにより、市場にとって好感され、株価上昇を牽引しました。
特にグロース株の伸びが顕著で、3月のFOMC付近で資金を入れることができていれば、かなりのリターンを得ることができたでしょう。
雇用統計強し!!しかし、急ピッチの金利引き上げによる景気後退リスクも心配される
米国の雇用統計は、予想通りであったものの、引き続き強い値を示しています。
市場予想 | 結果 | |
失業率 | 3.7% | 3.6% |
雇用者数 | 49万人増 | 43.1万人増 |
時給 | 5.5% | 5.6% |
雇用者数は市場予想には届かなかったものの、ほぼ同値とみていいでしょう。失業率と時給については、予想を上回り、引き続き米国の景気が強いことを示しています。
しかし、FOMCの方向性として、5〜6月の2ヶ月ともに0.5%の金利上昇が予想されています。これは、過去に例を見ない急激な利上げと見ることができ、グロース株などの高バリュエーション株は一気に株価急落するリスクがあります。
今後の投資戦略
これまでの状況を振り返った上で、今後の投資戦略を考えていきます。
- 急激な金利引上げによる株価バリュエーション圧縮も考えられる。状況に応じ迅速な判断・売買も必要。
- 5月は売られやすい(Sell in May)アノマリーあり。5月撤回も視野に入れる。
- リセッションには最大限の注意を払う。
2022年は、引き続き難しい相場が続いています。投資を進める上で、自分の軸をしっかりと持ち、状況に応じ、適切な判断を行いたいです。
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