こんちゃす!20代ひよっこ投資家るしふぁー(@rushifer_hiyoko)です。
この記事では、【投資はやめとけ!?】正しい資産運用の方法について、書いてみようと思います。
実際に、私も、親に投資を始めたことを伝えた時、投資なんて損をするだけだよ!やめとき!!と強く言われたことを覚えています。
しかし、それは誤りで正しい資産運用の方法を身につければ、これからの人生において、あなた自身を助けてくれるものとなります。
ちなみに、投資とは何か分からない方、もっと基礎的な部分を知りたいと感じた方は、下の記事をご覧ください。
資産運用をするべき理由
なぜ、資産運用をするべき理由はなぜか。
まず、以下のグラフを見てください。
1802年に$1だった資産価値が、どのように推移したかを表しています。
現金(US Doller)は$1→$0.05、金(Gold)は$1→$4.52で、ほぼ横ばいもしくは微減であることに対し、株(Stocks)は$1→$704,997とかなり大幅な増加ペースで推移ししています。
また、短期国債(Bills)や長期国債(Bonds)については、増加しているものの、1900年代に入ってからは、ほぼ横ばいであることに対し、株(Stocks)はどの期間を切り取ってもきれいな右肩上がりです。
このように、株価は歴史的にみても、データを通じて右肩上がりであることは証明されており、短期的に株価は下げたとしても、長期的にみると株価は上がっているため、株を用いて資産形成をすることは、有効な資産形成ツールであることは自明であります。
具体的な資産運用方法
ここでは、初心者向けの具体的な資産運用の方法を紹介します。
一言で言うと、ネット証券を使って、積立nisa対象の商品を積立てていけばオッケーです。といっても、積立nisaって何?難しそう!と言う声が聞こえてきそうです。積立nisaについて説明をします。
積立nisaとは
積立nisaとは、一定額を積立てて投資をすることができる制度です。例えば一ヶ月10000円といったように、決まった額を決まった日に投資をしていきます。積立nisaは最大年40万円まで積み立てることが可能です。
この制度のメリットとして、制度を利用することで得た運用益は非課税であることが挙げられます。
非課税について説明をすると、通常、例えば100万円利益が出たとして、これを証券口座から引き出す時、20.325%の税金がかかります。すなわち、この場合においては、約20万円の税金がかかることになります。
しかし、積立nisaは非課税であるため、税金はかかりません。つまり、本来かかるはずの税金約20万円も丸々利益となります。
証券口座を開設しよう
積立nisaのメリットは分かったけれど、
早くどうやって投資するか教えてよ〜!
うんうん。今から、具体的な投資方法を
教えて行くよ!!
まずは、証券口座を開設しましょう。
証券口座を開設するにあたっての注意点は、必ずネット証券を利用してください。
理由は、以下の通りです。
対面式の証券口座だと、、、
- 商品数が少ない
- 手数料の高い商品が多い
- 対面での販売のため、顧客に不利な商品を買わされることがある。
おすすめのネット証券は、楽天証券かSBI証券です。
特に初心者でも、サイト画面が見やすく、操作が簡単なのは楽天証券です。
楽天証券のURLを貼っておきますので、ここのサイトで赤色の口座開設ボタンを押して貰えば、口座開設の手続きを行うことができます。
具体的な商品
具体的に買うべき商品は、以下の通りです。
これらの商品を勧める理由として、先ほど説明した積立nisa対象の商品であることに加え、「長期」で「分散」が効いていることが挙げられます。また、手数料も安価です。
資産形成をする上で、「長期」「分散」と言う視点はとても大切です。
例えば、一つの株に資金を100%投資した場合、もし、倒産をしてしまったら、全てのお金を失います。
一方、たくさんの株に少しずつ資金を投資をしていると、ある会社が倒産をしたとしても、最小限の損失に抑えることができます。
こういった、「長期」「分散」を自動的に行ってくれる商品が、上に示したおすすめの商品です。私も、実際にこういった商品に積立をしています。
ここでは初心者向けに、実際の運用方法を軸に紹介しているため、細かい商品内容や商品の属性については、また別記事に記載します。
まとめ
今までの記事をまとめると、
- ネット証券を開設する
- 積立nisaを利用し、「長期」・「分散」された手数料の安価な商品を購入する。
- 具体的な商品
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
私自身も、このやり方がコアで投資をしており、利益も+30%以上利益が出ています。誰でも手軽かつ安定して資産形成をすることができます。
日本では、投資はやめとけと言われますが、過去の株価推移をみても、投資をするべきだと思います。
ブログの読者が、少しでも資産形成をする上で手助けができれば、私は嬉しいです。
ではでは。
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